現在では、終身雇用の時代は終わろうとして成果主義重視の企業が増えていると思います。ここで、明らかに実感できる雇用環境激変の例が、正社員、契約社員、パート、アルバイト、業務委託といった雇用形態です。このような雇用形態の時代に、どう従業員満足を実現するかが大きな課題となってきます。多くの企業では、顧客重視の次か同じレベルにモラールサーベイを経営の重点としていると思います。
これらのモチベーションに関わる理論として、ハーズバーグの動機付け・衛生理論が有名です。職場環境の良さ、休みの多さ、処遇の高さなどではモチベーションは改善はできても一時的だということです。もし、職場環境が改善されても、いつかそれに慣れてきてしまします。つまり、それは必要条件であるが十分条件ではないということなのです。
モチベーションを上げるにはどうしたらよいのでしょうか。やはり、それは多面的な対策が必要だということだと思います。例えば、経営者の理念・ビジョンなどの「目標への共感」、商品への魅力や仕事の面白さなどの「活動内容の魅力」、組織風土や人間関係などの「職場構成員への魅力」、施設・職場環境の利便性や制度・待遇の高さなどの「待遇への魅力」などが当たると思います。それでも、やはり、最終的には、「何のために働くのか」を自問自答しどういう価値観に基づいた目標を持つかにつきるのではないでしょうか。大学も企業も、人間の原点に迫るキャリア教育に力をいれていただけないものでしょうか。
<スピード発想術書籍URL>
http://gihyo.jp/book/2010/978-4-7741-4106-0
<エンジニアの生き残りのヒントがいっぱい!>
http://www.proengineer-institute.com/
<TRIZとともに13年 プロエンジニア>
http://www.ne.jp/asahi/proengineer/skasuya/
40の発明原理の使い方:
方法 A: 根本原因や真の目的を熟考後、オズボーンのチェックリストと同様に、発明原理の No1〜No40 を順番にスキャンしてそこからヒントを得てアイデアを発想する。
方法 B: 矛盾マトリクスから「改善したいパラメータ」と「悪化するパラメータ」の交点の発明原理をヒントにアイデアを発想する。(適用事例を参照)
但し「図解これで使えるTRIZ/USIT」から出版社の許可を得て転載しています。
40の発明原理No28機械的システム代替原理(表をクリックで拡大)
40の発明原理リスト(表をクリックで拡大)

