2010年01月15日

課題解決力とソフトウェア事例

 ロジカルシンキングの基本形として次の2つがよく知られています。課題解決の現場では、これらをTPOに応じて使い分けることが要求されるわけです。
 A 演繹的思考法
 B 帰納的思考法

 デカルトの提唱した「演繹的思考法」とは、普遍的原理から論理的推論によって個別の事柄を導く方法のことです。代表的なものは三段論法というもので、大前提・小前提・結論によって事柄を説明していきます。例えば、A君はB君より大きい、C君はA君より大きい。従ってC君はB君より大きいということに なる。 ベーコンの唱えた「帰納的思考法」とは、観察・実験を通して集めた個々の経験的事実から、それらに共通する普遍的な法則を求めるという方法です。仮設、検証、結論もほぼこの考え方といえるでしょう。例えば次のように説明されるようです。

 事例収集:「A君は死んだ。B君も死んだ。C君も死んだ」
 因果関係:「人間だから死んだ」
 結論:  「人間は死ぬ」

 技術の現場では、演繹法、機能法はどのように応用されるのでしょうか。例えば、プログラム開発には、次のように応用されていると言われています。
 ・ウォータホール・モデル
  演繹法により設計されていて、間違っていた場合は修正が難しい。
 ・プロトタイピング・モデル
  帰納法とされている。
 ・スパイラル・モデル
  完成、検証、修正を繰り返して開発するため、演繹法と帰納法の両方を使用している。

<スピード発想術書籍URL>
 http://gihyo.jp/book/2010/978-4-7741-4106-0
<ぷろえんじにあHP>
 http://www.proengineer-institute.com/
【ぷろえんじにあWeb画廊】
http://www.ne.jp/asahi/proengineer/skasuya/
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