2007年05月28日

組織の隠蔽体質とはしか騒動

 今年の5月に入って、上智大学、日本大学、早稲田大学、慶応大学、明治大学など、主に私立大学を中心として、はしかが大流行して、全学部または特定の学部において休校措置がとられています。ここで、不思議な現象が起きていると感じています。つまり、いままで、休校となった国立大学が非常に少なく、企業名に至っては皆無であったことです。

 今回、はしかが大量発生した原因は、次のように説明されています。日本において、はしかという伝染病が激減し、感染する確率が非常に低いと考えられ、予防接種をしなかった人が何割かいたこと。また、予防接種をしても効果が消えてしまう人も一部いるということ。この原因が正解であるとすれば、素朴な疑問が生じます。他の国立大学や企業はどうなっているのでしょうか。特に、新入社員を数百人単位で大量に採用している大企業などはどうなっているのでしょうか。企業閉鎖もあってもおかしくないと考えられます。

 はしかなどの伝染病については、予防注射をしたかしないのか本人は幼いころの話なので覚えているはずもないでしょう。そこで、我が家では、子供3人について、いつ予防注射をしたのか確認することにしました。その確認方法は、母子手帳でした。何年何月何日に何回どの予防注射をしたかについて詳細に記述されていました。みなさんも一度チェックされてはいかがでしょうか。

 ここで、問題提起しました件は、企業や団体の大きな組織での隠蔽体質です。大事故につながる不祥事を発生させても、事実を公開せず隠蔽させてしまうことです。例え、問題だと事実をつかんでいる社員がいても、身の安全を考え、内部告発もできないケースがいっぱい隠れているのではないでしょうか。もし、今回のはしかでも、お客様に病気を感染させてしまったら、致命的な信用失墜行為にもなりませません。問題が発展しないことを祈ります。

 
<スピード発想術書籍URL>
 http://gihyo.jp/book/2010/978-4-7741-4106-0
<ぷろえんじにあHP>
 http://www.proengineer-institute.com/

40の発明原理の使い方:
 方法 A: 根本原因や真の目的を熟考後、オズボーンのチェックリストと同様に、発明原理の No1〜No40 を順番にスキャンしてそこからヒントを得てアイデアを発想する。

 方法 B: 矛盾マトリクスから「改善したいパラメータ」と「悪化するパラメータ」の交点の発明原理をヒントにアイデアを発想する。(適用事例を参照

 但し「図解これで使えるTRIZ/USIT」から出版社の許可を得て転載しています。


40の発明原理No25セルフサービス原理(表をクリックで拡大)
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40の発明原理リスト(表をクリックで拡大)
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