2007年06月05日

携帯ビジネスは時空を超えたアイデアの宝庫

 友達を待つ時間、電車の中、ベッドの上、会社のや学校の休憩時間など、いつでもどこでも、モノやサービスを購入できるようになっています。消費者が思い立ったときに、商品情報が手に入ることが成長要因となっているようです。つまり、「時間」と「空間」を超えることがキーワードとなっています。

 具体的には、音楽やゲームのダウンロードサービス市場では、2006年度の市場規模が約1兆円規模だとされているぐらいです。デジタル技術を利用した、このようなサービスは、創造性開発技法のTRIZで言えば、「時間」と「空間」を超えてブレークスルーしたアイデアとなっています。

 この動きとは逆に、デパートでは、お客様へのサービス向上策として、「コンシェルジェ」というサービスを導入し始めています。お客様のどのような要望でも相談に乗ってくれるそうです。例えば、「旬な食材で健康によい料理をしたい」といえば、旬で新鮮な食材と料理のレシピまで提案してくれるというようなサービスです。このようなサービスは、典型的なアナログ的なものでしょう。

 デパートなどのリアル店舗では、店員とお客様が徹底的にコミュニケーションするアナログ的サービスに活路を見出すことがあるべき姿なのかもしれません。携帯市場などのバーチャル店舗では、デジタル技術を徹底的に活用して時空を超えて、どんどん新サービスが登場してくると考えられます。アナログ的ビジネスでも「時間」と「空間」をヒントに新しいビジネスが生まれるかもしれません。考えてみてください。


<スピード発想術書籍URL>
 http://gihyo.jp/book/2010/978-4-7741-4106-0
<ぷろえんじにあHP>
 http://www.proengineer-institute.com/

40の発明原理の使い方:
 方法 A: 根本原因や真の目的を熟考後、オズボーンのチェックリストと同様に、発明原理の No1〜No40 を順番にスキャンしてそこからヒントを得てアイデアを発想する。

 方法 B: 矛盾マトリクスから「改善したいパラメータ」と「悪化するパラメータ」の交点の発明原理をヒントにアイデアを発想する。(適用事例を参照

 但し「図解これで使えるTRIZ/USIT」から出版社の許可を得て転載しています。


40の発明原理No31多孔質利用原理(表をクリックで拡大)
31.gif

40の発明原理リスト(表をクリックで拡大)
a5.gif


posted by proengineer at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | TRIZ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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