2016年11月14日

Googleの翻訳エンジンの精度が凄い!一般的技術論文で正答率94%!

 筆者は、一般的な技術論文の一部と翻訳用に執筆した技術論文の一部をGoogleの翻訳エンジンで英文に自動翻訳させて、さらにその英文を日本語に再翻訳させ、翻訳エンジンの精度を検証した。その結果、一般的な技術論文の翻訳正答率が約94%(正しい文字数/文字総数)となった。さらに、翻訳用に執筆した技術論文を自動翻訳させてみると、なんと翻訳正答率が約99%となった。「ですます」「である」の変換ぐらいの誤差となっていた。下記に検証に使った技術論文サンプルを添付したので確認されたい。つまり、主語+動詞さえ意識した正しい日本語で論文を執筆すれば、そのまま、海外の人に意味が通じるということである。

 米Googleは9月27日、Google翻訳の新しい翻訳システム「Google Neural Machine Translation(GNMT)」を発表した。まずは機械翻訳が難しいことで悪名高い中国語から英語への翻訳で採用した。発表によれば、ニューラルネットワークという人間の脳を模した学習方法で、コンピューターを鍛えるやり方を翻訳エンジンに採用したことで、劇的に翻訳精度が高まったようだ。このニューラルネットワークは、抽象的なことの理解が得意である。

(1)翻訳することを意識して書いた論文事例
 技術の複雑化、デジタル化、地球環境対応等により、機械設計者の役割は高度化しつつある。時々、機械設計者たちは、機械式アクチュエ−タの本来の強みを忘れて、一部の機能優先の「部分最適」な判断をしてしまう。その強みとは、シンプル性、信頼性、安全性、メンテナンス性、トラブルの可視化等である。本稿では、ボールねじ及び遊星ローラーねじアクチュエ−タに焦点を当て、多様な視点から分析していく。設計者は、「全体最適」の視点で、設計のダイナミズム性を感じ取って欲しい。なお、全体最適とは、顧客価値の最大化のことであり、設計の本質を追求することである。
<翻訳することを意識して書いた論文の自動翻訳事例>
Due to complication of technology, digitization, global environment response, etc., the role of machine designers is becoming more sophisticated. Sometimes machine designers forget the original strengths of mechanical actuators and make partial "optimal" decisions with some function preferences. Their strengths are simplicity, reliability, safety, maintainability, visualization of problems, and so on. In this paper, we focus on ball screws and planetary roller screw actuators and analyze from various perspectives. Designers want you to be aware of the dynamism of the design from the perspective of "overall optimization". Overall optimum is to maximize customer value and to pursue the essence of design.
<日本語への自動翻訳事例= 正答率約99%>
 技術、デジタル化、地球環境対応などの複雑化により、機械設計者の役割はますます高度化しています。 時には、機械設計者が機械的アクチュエータの本来の強みを忘れて、一部の機能の好みによって部分的に「最適」な決定を下すことがあります。 彼らの強みは、シンプルさ、信頼性、安全性、保守性、問題の視覚化などです。 本論文では、ボールねじと遊星ローラスクリューアクチュエータに着目し、様々な視点から分析する。 設計者は、「全体的な最適化」の観点から、設計のダイナミズムを認識してほしい。 総合的な最適化は、顧客価値を最大化し、設計の本質を追求することです。

(2)翻訳を意識しない一般的技術論文事例
 機能は、そのものが持っている目的や、働きです。例えば、電線は“電流を伝える”ものであり、ネジは“部品を固定する”というように、名詞と動詞の2語で表現します。一般的に、働きを説明するときは、“100Aの電流を伝える”とか、“振動に耐えて固定する”のように、名詞や動詞の他に、形容詞や、副詞などの修飾語も用いられます。これらは、その働きの程度を表わすもので、VEでは、制約条件として、機能とは区別されています。機能表現に使用する名詞は、できる限り、測定可能な用語を使用します。力、熱、電力、光、音などのエネルギーや、時間、重量などの測定可能な名詞が用いられます。また、動詞は、アイデアが出やすいように、普遍的な用語を選びます。あまり論理的な表現をせず、平易に表現し、特に、否定的な表現は避けます。また、機能と性能は混同されないように、きちんと使い分けるべき重要な概念となります。機能は、性質や役割であって、直接数値化できないものです。また、性能は、具体的な指標として数値化できるものなのです。
<翻訳を意識しない技術論文の自動翻訳事例>
The function is the purpose and work it has. For example, electric wires are "to convey electric current", and screws are to be expressed as "nouns and verbs" as "fix parts". Generally, when describing work, modifiers such as adjectives and adverbs are also used in addition to nouns and verbs, such as "to convey a current of 100 A" or "to fix to vibration" I will. These represent the degree of their work, and in VE, they are distinguished from functions as constraints. As nouns used for function expression, use measurable terms as much as possible. Energy such as power, heat, power, light, sound etc, measurable noun such as time, weight etc is used. In addition, verbs choose universal terms so that ideas are easy to come up with. Express less expressive, less expressive, especially avoid negative expressions. Also, in order not to confuse function and performance, it is an important concept to properly use properly. A function is a property or a role, and it can not be directly quantified. In addition, performance can be quantified as a concrete index.
<日本語への自動翻訳事例 = 正答率約94%>
 この機能は目的と仕事です。例えば、電線は「通電する」、ねじは「固定部品」として「名詞と動詞」と表現する。一般に、仕事を記述するときには、「100Aの電流を伝える」や「振動に●●●固定する」など、名詞や動詞の他に形容詞や副詞などの修飾語も使用されます。これらは作業の程度を表し、VEでは制約として機能と区別されます。関数式に使用される名詞として、可能な限り測定可能な用語を使用します。電力、熱、電力、光、音などのエネルギー、時間や体重などの測定可能な名詞が使用されます。加えて、動詞は普遍的な用語を選択するので、アイデアは容易に出てくる。表現力が低く、表現力が低く、特に否定的な表現は避けてください。また、機能と性能を混乱させないために、正しく使用することが重要な概念です。関数はプロパティまたはロールであり、直接数値化することはできません。さらに、パフォーマンスは具体的な指標として定量化することができます。
タグ:google翻訳
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posted by proengineer at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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