2007年06月27日

なぜ新卒は大手銀行や公務員のキャリア採用をめざすのか

 今、内閣が国会を延長してまでも天下り禁止法案を通そうと必死になっているようです。従来のように、各省庁が自由に行っていました国家公務員の天下りを禁止して、人材バンクを新しく創設して、民間のハローワークのような役割を持たせようとするものだと思います。そもそも、この問題の真因は何なのでしょうか。目先の天下りを防止しよぷというものなのでしょうか。

 国家公務員のキャリア、ノンキャリア採用と年功序列のシステムに根本的問題があるのではないでしょうか。民間では、成果主義の台頭により、年功序列システムがもはや機能しなくなってきている状況です。にもかかわらず、国家公務員、大手銀行などでは、いまだに、新卒採用段階で、キャリア組とノンキャリア組に選別して採用活動を行っています。これって、時代遅れのシステムだと思わないのでしょうか。

 一時期、銀行の不良債権問題が社会問題化したこと、大手銀行員は、税金で負債を肩代わりしてもらうことから、給料のもらい過ぎを批判され、若干給料の見直し修正が図られました。しかし、根本的問題は解決されていないのが実情のようです。やはり、キャリア組が経営層で支配しているかぎり、根本的問題の解決は難しいのでしょうか。お客様や社会のためでなく、社内の身を守る経営になていませんでしょうか。、環境変化に対応した知恵を出し合う積極的な経営への変革は期待できないのでしょうか。

 国家公務員や大手銀行を目指す学生さんたちに聴きたい。本当に、安定志向で就職先を選んでいませんか。10年、20年先に、こんなはずではなかったと思う時がやってくるのではないでしょうか。キャリアカウンセラーなど第三者の人とじっくり考える時間を持ってみませんか。興味を持っているものが何なのか、何が社会に貢献できることなのかなど自身の価値観を点検して、自身の志を再発見してみませんか。

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posted by proengineer at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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