2007年07月03日

ミスタープロ野球は永遠であれ

 とうとう待ちに待ったミスタープロ野球、長嶋茂雄さんが、日経新聞の「私の履歴書」に今月から登場しました。自分の言葉でこれから一ヶ月間、いままで歩んできた人生について語ってくれると思います。私自身、長い間ジャイアンツファンであったと思い込んでいましたが、ジャイアンツファンではなく、長嶋ファンであったことを、長嶋さんがジャイアンツの監督を辞めてから気が付きました。単なる憧れではなく、間接的ですが、メンター的役割を果たしていただいたと思っています。

 長嶋さんは、アテネ五輪本番の5ヶ月前に「心原性脳梗塞」に倒れ、生死をさまよい、3日後に生還されてこられたとのことだそうです。「私の履歴書」によると、本当に、アテネ五輪に出場するつもりでリハビリに精を出されていたそうです。毎朝1時間の散歩と筋トレで右足は80%回復しているそうです。また、文字は、左手を使い写経で訓練して、右利きの健常者が書いた文字とほぼ同等なくらいに上手になっていました。

 思えば、長嶋さんとの出会いは、小学3年生のころのテレビを通して、ショートのポジションまでカバーしてしまうほど華麗なファインプレーでした。何とこの人はすごいのだろうと感動したものでした。その後、兄に、後楽園球場に連れて行ってもらい、そこで実物のプレーを見る機会を得ました。そこでもまた、長嶋さんのすごさを感じました。相手チームにリードされ、子供心に、ここで打って欲しいと願った分けです。そうしたら、逆転ホームランを打ってくれたのでした。お客さんの期待に応える天性のものをもっているのだろうと思っていたのですが、実は、それを意識して実行していたことを後になって知り感激したものでした。

 エンジニアのみなさんが、どういう製品を開発するのかを考えるとき、ニーズとシーズのマッチングが判断ポイントとなります。いかに優れた技術であっても、企業のシーズだけでは売れないことになります。ニーズを満たしながらシーズも寄与できる形で商品を提供し利益を出していくことが企業に求められているわけです。そこで重要な判断基準が、「客様が感動する商品創りができているか」であります。長嶋さんのように、常にお客様がどうすれば感動するかを考え、それに向かい精進してこられたのだと思います。


メインリンク:
<ぷろえんじにあHP>
 http://www.proengineer-institute.com/
<TRIZとともに13年 プロエンジニア>
 http://www.ne.jp/asahi/proengineer/skasuya/


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