2007年08月08日

沖縄興南高校の甲子園出場と教育の本質

 今年の夏に、沖縄の興南高校が甲子園出場を果たしました。つい数ヶ月前までコールドゲームで負けてしまうほど弱かったチームでした。この高校に何が起こったのでしょうか。だいぶ前に沖縄興南高校が甲子園出場を果たした年がありました。その時の4番バッターで主将であった我喜屋監督が、数ヶ月前に就任したことがきっかけのようです。我喜屋監督の教育方針とリーダーシップには、他の指導者たちが見習うべき点が多々あるようです。

 民放テレビ局の取材によると、次のような秘訣があったそうです。我喜屋監督は、生徒たちの生活習慣からまず改めたそうです。まず、挨拶をすることと規則正しい日常生活を送ることやごみ掃除をさせて精神を律することを徹底したそうです。また、約3ヶ月間で、朝の散歩で五感を磨くことで集中力を強化していきました。ゴミが落ちていたり、きれいな花が咲いていたりしたときに、どう思うかやどうしなければいけないかを自ら考えるように自然とできるようにさせたそうです。

 そう言えば、われわれコンサルタントの定石に、クライアント企業で指導するとき、まず成果を実感させるために、5S(整理。整頓、清掃、清潔、躾)を徹底していただくことから始めるとよいということががあります。これも、グジャグジャになっている現状を、見えるところから整理整頓していただき、ムダを省き、問題の本質に意識を集中してもらうためです。まれに、この5Sだけでクライアント企業の問題点が解決してしまうケースさえあるくらいです。

 我喜屋監督と同じように、プロ野球楽天の野村監督も野球は知恵の勝負であることを言っています。大リーグで成功しているイチロー選手、松井選手、松坂選手なども常に問題意識を持ち、それをブレークスルーしていると考えられます。常に課題・問題意識をもって、それに集中して行動していると何かヒントとなりブレークスルーできるようになるのです。沖縄興南高校の生徒たちは成長速度が高く、野球だけでなく将来、社会人になってからもよい仕事ができるスキルを体で身につけたのではないかと思います。

メインリンク:
<ぷろえんじにあHP>
 http://www.proengineer-institute.com/
<TRIZとともに13年 プロエンジニア>
 http://www.ne.jp/asahi/proengineer/skasuya/


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