2008年03月24日

あなたはキャリアモデルにめぐり会えましたか

 「平成17年版 労働経済の分析」の中で、「職業生活への希望と上司」という項目があります。それによると、職業生活に対して「希望がもてる」と答えた人は、職業生活で最も目標とする人物について「上司」を挙げる割合が28.6%と最も高くなっています。また、最も目標とする人物が「特にいない」と答えた人たちのうち、職業生活に対して「希望がもてる」と答えたのは29.7%であったが、「希望がもてない」と答えたのは52.2%と大幅に増加しています。仕事に関しての一番の相談相手をたずねたところ、職業生活に「希望がもてる」人は、「上司」「職場の先輩」「同僚」の上位3つの回答で合計約6割以上を占めました。

 上司が「目標となる存在」「よき相談相手」であれば、職場生活に希望が持てるようになります。よい会社の条件は、「よい人に恵まれる」ことにもつながっていそうだ。職場の人間とは、1日のうち約8時間、一年で約250日間、限られた空間で人間関係を密にすり合わせながら生活を共にしなければいけないのです。意識するしないに関わらず、職場の人間同士は大きな影響を受けてしまうだけに、できればよい人たちに囲まれたい。

 社内にキャリアモデルを見つけることができれば、それは最も望ましいと思います。経営者、上司、先輩社員であれば、日常会話や仕事のやり方・考え方などを盗みやすいし、よい相談相手にもなってくれるかもしれません。ただ、キャリアモデルといっても現実によく付き合えば、短所もいろいろ見えてきます。その場合には、短所には目をつぶることが重要です。できれば、複数の人間の合体イメージが理想となると考えます。私も社内に約5人、社外に3人のキャリアモデルがいました。全て長所だけを観たわけです。

 キャリアモデルが社内の身近なところに見つけられない場合は、社外にみつけることです。取引先や学校の先輩でもいいし、自己啓発の勉強家や異業種交流会などを通じて知り合えた人など、自分が何かしらその人から知恵や刺激、エネルギーをもらえそうなら、キャリアモデルとして機能します。そのキャリアモデルを手本にして、自分ならどんな応用が可能かをイメージすることです。キャリアを考えること、ライフデザインを考えることの第一歩は、キャリアモデル探しから始めると具体的イメージが浮かびやすいと思います。その中から親しくなった人にメンターとして相談役になってもらえばよいのです。


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posted by proengineer at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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