2008年04月14日

面接の極意は存在するのか

 大学4年生や修士2年目の学生は、就職活動で忙しい毎日だと思います。しかし、多くの学生は内定をもらえず四苦八苦しているのではないでしょうか。ある新聞の調査によると、4月末7時点の就職内定率は、なんともう27%にも達しているそうです。学生の売り手市場には変わりないようです。しかし、企業が欲しい人材は、これから見つけられる確率が低いのではないでしょうか。なぜなら、企業側も学生側も相思相愛のケースですので、判断が容易だからです。これからが、磨けば光る原石を見つけられる正念場なのでしょう。

 内定を獲得できる人は、同じ人が一人で何社も内定されているのではないでしょうか。そのような背景も加味すると、まだ80%の学生はこれからが勝負なのです。本当に実力をもちながら、自分の良さを売り込めないで、不合格を繰り返す人も多いと思います。それを打破するためには、自分の強みと弱みを第三者のキャリアカウンセラーに診断してみてもらうことを薦めます。そこから自分のマーケティングドメイン(存在理由)を紙に書き出すことです。

 ところで、俳優の奥田英二さんが、あるインタビューで、面接の極意と呼ばれるスキルを話していました。無名のころ、俳優のオーディジョンなどの面接で、試験管の話を良く聴き、質問に答えながらじっと試験管の目と目の間を凝視していることに神経を集中していたそうです。それも、数回、そのスキルを使い、みごとその難関試験に合格したそうです。要するに、相手の目を見て、よく傾聴することがよい話に繋がっている極意(スキル)なのです。
 
 面接のスキルだけをいくら磨いても、それだけで就職試験で内定を獲得できるかどうかは疑問です。ただ、どんぐりの背くらべのレベルにあるときには有効ぐらいに考えておいてください。やはり、中身が最重要なのです。その基準も環境変化の激しい時代には、はっきりいえることがあります。それは、知識の多寡ではないということです。最重要な要素の一つ目が、できそうもないことにも果敢に挑戦する姿勢です。二つ目が、その挑戦の仕方で、サッカーのオシム前監督が言われていた「走りながら実行できるか」ということです。ただし、うつ病とその予備軍を大勢抱える企業にとって、コミュニケーション能力や打たれ強さ(ストレス耐性)は前提条件となります。


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posted by proengineer at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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